滋賀県議会 2023-03-08 令和 5年 3月 8日予算特別委員会環境・農水分科会−03月08日-01号
◎望月 琵琶湖保全再生課参事 琵琶湖総合保全対策費が増えている要因として、早崎内湖再生事業が、昨年度は1,800万円程度でしたところ、今年度は1億5,500万円程度となっていることがあります。内容としては北区における水陸移行帯の創出にかかる造成工事等が約1億2,000万円となっています。
◎望月 琵琶湖保全再生課参事 琵琶湖総合保全対策費が増えている要因として、早崎内湖再生事業が、昨年度は1,800万円程度でしたところ、今年度は1億5,500万円程度となっていることがあります。内容としては北区における水陸移行帯の創出にかかる造成工事等が約1億2,000万円となっています。
◎白井 環境政策課長 まず1点目の教育旅行につきましては、琵琶湖環境部内でもMLGsの取組で教育旅行につなげようということを琵琶湖保全再生課でやっております。びわこビジターズビューローの教育旅行の誘致部門と連携し、一緒になってびわ湖の日に係る誘致に向けて取り組めるようにしております。
先般、琵琶湖保全再生課にお尋ねして、関係団体と一緒に地域で協議会をつくって調査を行い、7月からは水質浄化の実証実験も始まるということでした。これは限られたエリアの問題だと思いますが、その中でも農業濁水の防止ということも議論もされているようです。これまでも水質浄化のための取組を、県が県民やNPOなどからなる団体に委託してやっていただいたケースもありました。
部局別予算の概要の70ページにあります琵琶湖環境部琵琶湖保全再生課のヨシ群落保全事業費の2、ヨシ群落維持再生事業400万円について、全て琵琶湖環境部長に伺います。 6月定例会議の一般質問におきまして、ヨシ群落の保全の妨げになっているアカメヤナギの繁茂と巨木化について取り上げさせていただきました。
都市計画課、流域政策局、自然環境保全課、琵琶湖保全再生課、観光交流局まで入るんですけども、例えば、この機会に、こういった松枯れがあるときこそ、この先を見込んだときに、例えば、琵琶湖岸の松並木を含む景観の再生プロジェクト、こういう名前で、関係部局がそれこそ連携した形でどうしていくんだという、そういうやっぱりビジョンをつくらないと、これは駄目であるし、今こそつくるべきではないかと思うんですが、知事のお考
先ほど言いました琵琶湖の環境面では、琵琶湖環境部の環境政策課、琵琶湖保全再生課、循環社会推進課、下水道課、森林政策課などが構成メンバーとして入っている状況です。 2点目の御質問でございます取水制限の関係ですけれども、これについては、国で設置をされる琵琶湖・淀川渇水対策会議で、取水制限が申し合わされるところです。
琵琶湖保全再生課では前者の部分を担当しているという認識です。 マイクロプラスチックについては、現在もなお環境省等で様々なデータが集められている、あるいは生物への影響がどの程度あるのかについて知見が収集されている段階であります。
昔、水政課という水を扱う課があり、今は琵琶湖保全再生課が窓口になっています。要は、水道用水は健康医療福祉部、工業用水は企業庁と商工観光労働部の所管であります。それから、現淀川水系における水資源開発基本計画にもありますが、丹生ダム建設に関しては、今ああいう状況になっています。
今日のこれは琵琶湖保全再生課と自然環境保全課がそれぞれ水草の担当が違うということです。しかし水の中にあるというのは一緒なので、先ほど補正予算の説明でも実験で小型船を入れる事業をやられますけれども、ぜひともその外来植物に対しましても効果的なところがあれば、いや水草だけだとそんな話にならないように、内湖を含めて琵琶湖の環境を保全するという立場で、実験も進めていただくようにお願いしておきます。
そのため関係する各課が一体となってということで、琵琶湖保全再生課、自然環境保全課、先ほど中間水路の下水道課、水産課あるいは流域政策局と連携して、全体としては水草等のクリーンアップ事業という位置づけの中で県としては進めています。
この辺の整理は、琵琶湖保全再生課、あるいは琵琶湖環境科学研究センターで一定指針みたいなものをお持ちですか。例えば、地域でEM菌のだんごを入れての浄化に市有地を借りておられることがあって、市有地を更新するために科学的なエビデンスがないとできないという話になったとき、琵琶湖関係の部署にいろいろ聞きましたが、学説的には異論のあるケースがあります。
琵琶湖保全再生課でやっています刈り取りの方法については、表層刈り取りと根こそぎ除去ですけれども、それに加えてという方法はまだ実際に使えるものとしてはなかなか確立されていないと思います。これまでも幾つかの提案はあったのですが、具体のやり方にはつながっていない部分もあります。
琵琶湖保全再生の進化について、琵琶湖環境部の琵琶湖保全再生課、琵琶湖保全再生計画改定推進事業費についてを質問します。 琵琶湖の汚染を未然に防止する、汚染物質が琵琶湖へ流入するのを回避するための予防的指導ができるような改定は見込まれているでしょうか。 昔から井戸や水がめに汚染物質を入れる行為は重罪であるはずです。県は琵琶湖を預かる総責任者であります。関西広域連合に対する責任も増しています。
◎三和 琵琶湖環境部技監 柳の件については、琵琶湖保全再生課のいわゆるヨシ群落保全条例関係で対応しております。恐らく委員がおっしゃいました回復しているという部分のデータとしましては、昭和28年にヨシ群落、柳も含めた琵琶湖全体の面積が260.8ヘクタールでありました。これが一時期減りましたけれども、平成29年に255.8ヘクタールまでほぼ回復しているということであります。
滋賀県として琵琶湖保全再生課であずかっておりますけれども、行政が間に入ってつなぐことで、双方にとって信頼性のある形でマッチングが進んでいくと考えております。
◎廣瀬 森林政策課長 森林政策課だけではなくて、子ども・青少年局、教育委員会事務局の幼小中教育課、そして琵琶湖環境部の琵琶湖保全再生課の4課が連携をし、それぞれの理念に基づいてどういうあり方がいいのかを一緒になって検討した上で進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ◆高木健三 委員 やまの健康について6点のテーマを上げていただきました。
当然、琵琶湖保全再生課が全てを受けとめる話ではないと思いますが、どのように工夫していただけるのですか。 検討を進める、推進すると明言されている部分についても、誰が責任を持って検討し、推進するのかがなかなか見えてきません。
その中でも、さまざまな御意見をいただいており、また、活用を検討していることで、それを知った方が琵琶湖保全再生課にたくさん相談に来ておられます。 個別に来ていただいた方については、相談に乗らせていただき、必要に応じて関係課につなぐことも行っており、今後もそのような要望等をしっかりと反映する形で、活用のあり方を検討していきたいと思っております。
千葉県と同じような問題を抱えた滋賀県では、琵琶湖が抱えている問題に取り組み、琵琶湖政策課や琵琶湖保全再生課を組織しています。佐賀県佐賀市でも、独自の指針を用いて対策をしています。 そこで、千葉県においても問題解決のために専門部署を設けるようにこの場で要望いたします。 以上、要望です。
法律の制定を受けまして、昨年10月に私を本部長といたします琵琶湖保全再生推進本部を設置するとともに、この4月には、琵琶湖保全再生計画の策定に向け、琵琶湖保全再生課を設置するなど、横断的かつ機敏に対応できる組織を一定整備したところでございます。